小さな穴の精度が、装置全体の性能を左右します。
私たちが引き受けているのは、図面に書かれた寸法をつくることだけではありません。その寸法が何を狙っているのかを読み解き、加工の順序と測り方まで含めて形にすることです。ここでは、お客様からご相談をいただく理由をまとめました。
FEATURE
7つの強み

01 図面の一行から、加工の狙いを読み解きます
公差の指示には理由があります。どの寸法が機能に効くのかを考えながら図面を読み、必要であれば加工しやすい形へのご提案も添えてお返しします。図面が固まる前の形状相談からお受けしています。

02 4つの加工を1社で持ち、工程の順序から設計します
微細穴・微細加工・深穴・内面仕上げを社内に持っているため、どの順番で加工するかを自社で決められます。工程をまたぐ移動と待ち時間がなく、精度の作り方も一貫します。

03 単品・試作1個からお受けします
量産前の1個、装置の予備部品1個でもお受けします。段取りの費用は単価に乗りますが、見積の内訳をお示ししたうえでご判断いただけます。

04 治具は社内で設計・製作します
小さな部品ほど、保持の仕方で精度が決まります。既製のチャックで持てない形状は、機能面を傷めない受け方から考えます。治具の設計・製作は社内で完結します。

05 測定は恒温室で行い、記録をお渡しします
穴径・内径は全数測定し、測定室は20±1℃で管理しています。必要な測定項目と記録の形式は、受注前にご相談ください。

06 他社で難しいと言われた形状もご相談ください
工程の順序や基準面を変えると成立する場合があります。断られた理由が分かる範囲でお知らせいただけると、検討が早くなります。

07 55年ぶんの加工条件を、社内で共有しています
材質と形状ごとの加工条件を記録として残し、担当が変わっても同じ結果が出るようにしています。初めての材質は試験片で条件を出してからお見積りします。
FLOW
相談の流れ

1. 図面またはスケッチをお送りください。形状の相談だけでもお受けします。

2. 加工可否と想定工程、お見積りをお返しします。必要な場合は試験加工を行います。

3. 加工・測定・洗浄のうえで納品します。測定記録を添えてお渡しします。
お問い合わせからお見積りまでは、通常3営業日以内にお返ししています。急ぎのご相談はお電話ください。
DATA
数字で見るホシノ精密
55年/加工の歴史
1971年の創業から、精密加工ひとすじで続けています。
φ0.03mm/最小の穴径
微細穴加工の最小径です。L/Dは12から60まで対応します。
520mm/最大の加工深さ
φ6.00mmでの深穴加工の最大深さです。
9台/深穴加工機
径と深さの組み合わせで機械を割り振ります。
38名/従業員数
加工・品質保証・生産管理を社内で分担しています。
±0.008mm/寸法公差
部品の機能に応じて、公差の取り方から相談します。